2015/04/17 21:33

南法聖観(プロフィール)

1951年7月15日 生まれ。

ある御寺より35年前に不思議な力を授かる。
その特殊な能力は時空を超え1200年前に空海が持っていた力と同じだという。
84000体あるといわれる仏様の世界を自分の心に映し出しオリジナルの御仏を、描き続けて35年。

師の使う紙は昨年11月にユネスコ世界無形文化遺産に登録された細川和紙を始め雲肌麻紙などで大きさも色紙サイズの小さなものから7×9判までどんな紙でも大きさでも瞬間に浮かぶ構図で線描きなし、下書きなしで一気に描く事ができる。
それは真っ白な心で向き合うから御仏のほうから描いて欲しいとアピールしているかのように思える。
普通、仏画を描く場合、仏師という得度をした僧侶が描くが師はどの団体にも所属せず、孤高の仏画師と言われている。